パーパス経営実践のためのパーパス(目的)の設定・活用を支援します
業務内容
目的は、一般に目標や機能と混同されて使われています。しかし、本来の「目的」は、ミッション(使命)や存在価値(意義)といったモノコトの本質を定義するもので、機能や目標とは区別されるべきものです。(イメージ図参照)
まず、「目的の形式」について紹介します。
目的は、意図したモノコトの提供先とモノコトにより変化する提供先の姿(状態)で表現します。言い換えると、モノコトを提供することで、意図した提供先にどの様になって欲しいかを表現します。
提供するモノコトがあるなら、「目的の展開」を行います。
例えば、(業務用ではない市販の)化粧品の場合、
↓その目的は?
「自分でお化粧ができた人」
↓その目的は?
「自分らしさをひき立たせることができた人」
↓その目的は?
「自分に自信が持てた人」
というように目的を展開します。(実際は、できるだけ細かく展開します。)
このように目的には階層があり、上位の目的は下位の目的を駆逐するという性質から、より上位の目的を選択し、モノコトを再定義します。ただし、上位であれば良いというものではなく、上位になればなるほど、提供したモノコトの影響度は薄れ目的達成が難しくなるので、適当なレベルの目的を選択すべきです。
目的設定の過程で分かることは、
1.提供しようとするモノコトの存在意義
2.モノコトの価値を高めるためのヒント(より価値の高いモノコトへ)
3.モノコトに携わるメンバーの意義
などです。
今回の出品サービスのポイントは、以下の点です。
1.目的の創造:目的をどのように定義したらよいのか?
目的の階層を検討するための「目的展開の方法」
2.目的の選択:目的をどのように評価し選択したらよいのか?
適切な目的の見つけ方
【サービス提供の流れ】
1.相談受付
まず、モノコトの目的(ミッションや存在価値など)に関すること何でも構いませんので相談して下さい。この時、必要に応じ相談内容に関し、若干の質問をさせて頂くことがありますが、ご了承下さい。
2.相談内容の回答
相談内容を確認し、各プランにおいて対応できる範囲について提案させて頂きます。
提案内容をご承認いただけましたら、サービスを開始させていただきます。