「保護猫を選ぶ3つのメリットと運命の子に出会う方法」を書き ました

猫を家族に迎えるにはさまざまな方法がありますが、その中でも保護猫がおすすめです。
しかし、「保護猫にはどんな猫がいるのか」「そもそも里親にはどうやったらなれるのか」など不安に思っていることはありませんか。
そこで本記事では、「保護猫にはどういった背景を持った猫たちがいるのか」や「自分と相性の合う保護猫に出会うポイント」「実際に里親になる流れ」を紹介します。
保護団体の譲渡会のスタッフや、個人でも5匹の保護猫を譲渡してきた筆者が、経験をもとにして解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

保護猫とはどのような猫なのか
保護猫とは、主に下記の経路で行政や保護団体に保護をされ、新たな飼い主さんを探している猫たちです。

・元の飼い主が引っ越しや飼うことに飽きたなどの理由で保健所に持ち込む
・地域住民から野良猫として苦情が寄せられ捕獲される
・ペットショップやブリーダーの廃業
・高齢者等の多頭飼育崩壊

保護猫を選ぶメリット
保護猫を選ぶメリットは主に３つあります。（一部省略）

①保護猫の性質について事前にわかる
子猫の時には発見されていない病気や、大人になってからわかる体質もたくさんあります。
保護猫の体質や何が好きで何が嫌いかなどの情報を、事前に保護主さんから聞くことができるのは、保護猫ならではのメリットです。

②自分の生活に合うのはどのような猫なのか相談できる　
保護猫には、さまざまな性格・年齢・容姿の猫がいます。
保護主さんに自分の希望やライフスタイルについて正直に話をし、相談に乗ってもらいましょう。

③あなたの行動により新たに助かる命がある
あなたが保護猫を1匹家族に迎えてくれれば、新たな猫の「命を救うための枠」が空くのです。

保護猫の里親になるには
では、実際に里親になるにはどうすればよいのでしょうか。
出会いの場は、主に4つあります。
・保健所（行政）の譲渡会
・保護団体（民間ボランティア）の譲渡会や個別面談
・個人保護主さんとコンタクトを取る
・保護猫カフェに通う

保護猫を飼うメリットは以下の3点です。
・保護主さんに事前に保護猫の性格や体質について確認できる
・自分の生活に合った猫を迎えることができる
・1匹保護猫を迎えることで、また新たに命を救われる猫がいる

カテゴリー

記事作成・ブログ記事・体験談

業種

動物・ペット

場所

埼玉県

制作期間

3時間

参考価格

5,000 円

最終更新日

2024年3月10日