自己紹介
人と関わる事が好きで特に見知らぬ方達と飲んだり話したりする事で、今更に気がつかされる事もあります。
大阪出身で駒沢大学を卒業後に旅行会社の営業部門に入社しました。
年間の3分の2は添乗員として全国を飛び回っていました、それはそれなりに自分の性格にも合っていたのか毎日が楽しかったです。
22歳で結婚して3人の男の子を授かりました、小さい頃から皆サッカーをしていて終末に試合を見に行くのがたのしみでした、しかし仕事柄、土日が仕事が大体入るので、見に行けるのはたまにでした。
30を過ぎ、子ども達の生の試合も仕事の為に行けない事に何故か不本意で、今でしか見れないのに！生活の為に仕事することも必要ですが、子ども達の姿も今でしか今の彼らを見れないと思うと、気持ちは一気に楽しみの方へ傾いていきました。
ついに、37歳で勢いよく退職しました、先を考えずに、かみさんの頭から角がでていました。
直ぐに、土日休みのパソコン部品製造の50人くらいの小さな会社に入りました。
最初は、製造部門ですが、元来不器用だから、仕事が遅く、社長が、息子の専務と一緒に営業をと言われました。
私には、力を出せる部門でした、がしかさ
海外から安い部品が段々と入り、価格が安くなり、また新規もなかなか直では取れず、下請けになり価格もシビアになってきました。
約8年やりましたが最後の３年間は赤字でした、引退した社長が『ここ２年で4000万赤字だから、今は社長の息子に、会社を負になる前にたたんでしまうように話し合って欲しい』と言われ現社長へ話しました、『あと、１年やってみようよ！』って回答で、辞める直近1年間は3000万赤字で、社長も、借金を出す前に辞めようと話がでたので、8年間勤めて退職しました。
まだ、先が決まってなかったですが、一週間も立たないうちに、近くの石材店に就職しました。
幸い、営業で社長もガッチリ話ができる方で、自分には合っていたと思います。
そこで働いた仕事が、死を仕事にした、なかなか厳しい営業内容でしたが、仕事は対人がメインの仕事でしたが、内容は、お客様、住職、霊園、などかなりのスキルを持たないと、稼げない内容でしたが、私は、沢山の経験、人脈を築けました。
その時の沢山の経験を終末の現実を裏も表も知り尽くし、この分野ですこしでも現実を知って欲しく、その気持ちを含み仕事を柔軟にこなしていきたいと考えています。
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