広島県呉市地域で「やまとWRAP」の名称でWRAPグループを運営しております。
参加費は無料、資料代のみ一律100円とすることで、経済的困難がある方でも気軽にご参加いただけるような場を提供しております。
病気ではなく未来を向いてリカバリーしよう!
・2005年3月、龍谷大学社会学部臨床福祉学科を卒業いたしました。
・同年4月より、精神障害の方が主にご利用になる就労継続支援施設の支援員としてご採用いただきました。
・2006年、生来の発達障害によるコミュニケーション障害により鬱病を発症、同年3月退職いたしました。
・2006年3月、精神保健福祉士として登録いたしました。
就労継続支援施設では、スタッフ、利用者様全員の中で私が一番年少でした。肩書こそ「指導員」でしたが、人生の先輩方に何を指導できるのか、と思い、ご利用の皆様のお話を聴くことを大切にしておりました。多くの方が私に心を開いてくださり、人生の喜怒哀楽その他人生について、とても大切なことを教えてくださりました。
私の中で今でも大切にしております考えが、「障害者」と「健常者」の間にある「壁」はとても曖昧であるということです。人はとある部分で秀で、ある部分を苦手としております。「人間は皆スペクトラムだ」と感じております。
現在は、当地広島県呉市にてWRAP(Wellness Recovery Action Plan;元気回復行動プラン)のグループを主宰しております。
金銭的に困難がある方などでも気軽にご参加いただけるよう、参加費は無料、資料代のみ100円を頂いております。また、呉というローカルな地域でグループを開催することで、周辺地域から遠くの広島中心部へ行くより金銭的な負担が軽減されることを目指しております。
また、現在精神疾患の当事者向け雑誌へ原稿を投稿しております。この半年間に数度、ご採用いただきました。
得意分野として、発達障害者、うつ病患者としての思いの発信、生活の現状、リカバリーの精神に根ざしたこれからの生活の展望等の発信です。
活動時間に付きましては、病気の特性上、突発的に症状が悪化し、ご依頼に対応できない場合もございます。なるべく体調が安定するよう努めております。
ご連絡いただけましたら、対応可能かどうかを判断し、なるべく早くご返答いたします。
ご覧いただきありがとうございました。ご連絡をお待ち申し上げております。