ソフトの開発を受注したが、完結できない。

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ソフトを期日通り納入したが、一部バグの修正がある状態です。

口約束で期日通りに実施すると報告をしたため、民法的には、t
依頼した内容を全て実施していないと契約不履行となると言われました。
必要があれば弁護士と相談をしてLancersに情報開示をして法的措置を取ると言われております。

こちらとしては、秘密保持契約以外に何の契約も締結しておりません。

全額支払い不要で業務を降りたいと辞退を申し入れたが受け入れられない。
相手側にメリットが無いと言われています。当方にもメリットは無く、
現状の出来上がっている分のアプリの納品と全額返金というメリットが
相手側にはあると考えています。ただ、契約から1か月程度経過しているため、
その間、相手側に無益な時間が経過したと言われております。

依頼のキャンセルは双方の合意が無いとできないシステムになっていますが、
相手側が合意をしてくれない状態です。受け入れられる条件を相手が
提示してくれる訳でもありません。どのように相手側との合意を得る
べきでしょうか?
投稿日時:2021年05月02日 11:41:06 | 更新日時:2021年05月02日 12:32:44

回答者コメント

ランサーズを通して会社VSランサー、個人VSランサーで発注される仕事は、全て業務委託契約です。

きちんと契約書を結んでいなくても、暗黙の了解で以下に書いてあるような民法が適用されるものと思われます。

https://www.kaonavi.jp/dictionary/outsourcing_contract/

ケースごとに内容が違うでしょうから、個人でクライアントと話し合っていくしかありません。できない場合は弁護士に相談するしかないでしょう。







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投稿日時:2021年05月02日 14:15:32

回答者コメント

すみません。きちんと契約書を取り交わしていない場合は、
請負契約と言ったほうが適当ですね。

>一方請負契約は、受注者が業務を遂行した結果に生じた成果>物に対しての責任を持つという点が特筆すべきポイントで
>す。

いずれにしても、個別契約ですから、個別に対応しましょう。
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投稿日時:2021年05月02日 14:21:36

回答者コメント

>すみません。きちんと契約書を取り交わしていない場合は、
>ただ、契約から1か月程度経過しているため、
>その間、相手側に無益な時間が経過したと言われております。
会社が受けた損害を支払え?と暗に言っているのかもしれません。相手に聞いてみたらいかがでしょうか?
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投稿日時:2021年05月02日 14:24:15

回答者コメント

そのバグというのは、あなたの技量では除去・改善不可能なものなのですか?
一度引き受けて納品した物に不具合が見つかったのなら、キャンセルではなく修正再納品を申し出るべきではないでしょうか?



>口約束で期日通りに実施すると報告をしたため、民法的には、t
依頼した内容を全て実施していないと契約不履行となると言われました。
必要があれば弁護士と相談をしてLancersに情報開示をして法的措置を取ると言われております。

2020年4月の民法改正で、それまで「瑕疵担保責任」と呼ばれていたものが「契約不適合責任」に改称されました。
契約不適合責任は、納品物が契約条件と異なっていた場合に発生する責任です。
法的措置というのは、おそらくこれを踏まえたものでしょう。



>こちらとしては、秘密保持契約以外に何の契約も締結しておりません。

これについては、少々認識が甘いです。
ランサーズの取引で、はっきり「契約」と名が付くものが機密保持契約しかない、ということにはなりません。
アプリの完成・納品と引き換えに報酬を受け取る約束をしているのですから、そのこと自体が契約と認識されるのです。

詳細な条件等に付いて明確な形で契約書を交わしていなかったとしても、相手側はプロジェクト依頼内容のやり取りを盾に、契約不適合を追及してくるでしょう。



今あなたが考えるべきことは、

◇納品物のバグ修正を申し出て、クライアントが問題なく使える品質に仕上げる

ことではないでしょうか?

納期遅延による損害については、
・報酬の減額
・無報酬を条件に損害賠償請求を免じてもらう
などをお願いしてみる他ないでしょう。

アプリの完成を期待して一か月も待っていたクライアントに、「無報酬でいいから無かったことにして欲しい」というのは、フリーランスとしてはちょっと身勝手な考え方だと思います。
口約束の件もそうですが、成功させられる根拠もなしに安易に引き受けてはいけません。
そして一度引き受けた仕事は、何としても成功裡に終わらせることを考えるべきです。

好ましい形で解決出来ることを期待します。
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投稿日時:2021年05月02日 14:33:00

投稿者コメント

アプリの不具合については、納期の延長の上、修正を行うようにしております。
ただ、法律等を武器に作業を依頼されることに精神的に苦痛を感じるようになっており、
延長した納期までにアプリの納品を行い、報酬も全額返金の上、キャンセル依頼を
行いたいです。ただ、双方の合意を得ることができず、キャンセルを進めることができません。

相手側の合意を得られない場合、どのようにキャンセル交渉を行うべきでしょうか?
投稿日時:2021年05月03日 15:54:41

回答者コメント

1)延長した納期までにアプリの納品を行い、報酬も全額返金の上、キャンセル依頼を行いたいです。
→この条件をメッセージで相手に伝えましたか?相手がこれでOKしてくれれば、これから約束した期日までに納品をする→納品ボタンは押さない→キャンセルボタンを押す→で、その後相手側がOKボタンを押す→仮払い金はクライアントに戻ります。

2)相手側の合意を得られない場合、どのようにキャンセル交渉を行うべきでしょうか?
→1)の合意が得られなければ、メッセージのやり取りで、どういう条件ならばキャンセル合意してもらえるか?クライアントと調整してください。1VS1で契約していますので他の人間は内容にはアドバイスできません。ランサーズ介して仕事をするということはそういうことで交渉全ては自己責任です。自ら調整できなければ、第三者を立てましょう。

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投稿日時:2021年05月03日 18:23:54

回答者コメント

第三者を立てる
→知り合いに相談。または、ランサーズの識者(弁護士など)に依頼して相談。
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投稿日時:2021年05月03日 18:25:04

回答者コメント

>アプリの不具合については、納期の延長の上、修正を行うようにしております。

これまでの仕事はそうだった、ということですよね?
回答者として知りたいのは、

◇今回のクライアントに修正・再納品の意思を伝えているのか?

です。

「伝えているのに拒否された」というのであれば、もしかすると相手側の損害賠償請求を退けられる、あるいは減額できるかもしれません。

自分の納品物のミス修正に加えて、報酬の返上まで提案しているわけですよね?
これは、「相手側の損失を最小限度に抑えようとする良心的な提案」です。
もしも実際に裁判を起こされたとしても、あなた側のプラス材料として斟酌される可能性があります。
ちなみにですが、実際に裁判するつもりがないのに「訴える」などと脅した場合、脅迫罪に問われることがあります。
このあたりの事情を盾に、もう少し話し合ってみてはいかがでしょうか?

伝えるべきポイントは、次の2点です。

①修正作業後の再納品にも無報酬キャンセルにも応じないのであれば、これ以上こちらに出来ることはない

②もしも裁判になった場合は、こちら側の「修正+無報酬キャンセル提案」を拒否されたと訴える(相手側に状況改善の意思が見られない)

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投稿日時:2021年05月03日 20:04:22

投稿者コメント

>今回のクライアントに修正・再納品の意思を伝えているのか?

はい。その意思を伝えております。その条件には承服しかねるとの回答を貰っています。
ただ、相手側からその状況を改善させる提案はありません。受け入れられないの1点張りです。

回答ありがとうございました。
頂いた内容を踏まえて再度クライアント側とキャンセル交渉を行ってみます。
投稿日時:2021年05月04日 13:17:34

投稿者コメント

クライアントには修正版の提出および仮払金の全額返金で契約解除交渉を行いましたが、
相手側は受け入れてくれません。

相手側にどのような条件が必要か確認を取りましたが、脅迫等になる可能性があるので、
相手側からは提示できないと言われております。


どうしても調整が付けられない場合、どのようにするべきでしょうか?
投稿日時:2021年05月04日 17:14:29

投稿者コメント

クライアントには修正版の提出および仮払金の全額返金で契約解除交渉を行いましたが、
相手側は受け入れてくれません。

相手側にどのような条件が必要か確認を取りましたが、脅迫等になる可能性があるので、
相手側からは提示できないと言われております。


どうしても調整が付けられない場合、どのようにするべきでしょうか?
投稿日時:2021年05月04日 17:21:49

回答者コメント

どうしても調整が付けられない場合、どのようにするべきでしょうか?

→無料弁護士相談くらいしか思いつきません。

損害賠償や遅延損害金という話を暗に言っているのかもしれません。相手がソフトを締め切り通りに入手できなかったことで業務に支障が生じた場合、損害賠償や遅延損害金を求めてくる場合はないとは言えません。

https://nao-lawoffice.jp/venture-startup/contract-and-related-law/gyoumuitaku2.php

業務委託契約書を取り交わして仕事をする場合は、損害賠償や遅延損害金(年利〇%まで書かれている)についての条項が書かれています。私もフリーランスとして直接契約した契約文書には必ず書かれてありました。

ランサーズを介した委託契約の場合は具体的契約書を結んでいないですね。こういう場合、適用される「一般的な考え方」というのがあるのだとは思います。調べてわからなければ、やはり弁護士無料相談あたりでしょうか・・。


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投稿日時:2021年05月04日 20:54:08

回答者コメント

参考。例えば、

https://freenance.net/media/legal/445/

ランサーズの発注書は簡単すぎるんですよね。納品物に瑕疵があった場合(納期遅れなども含む)とか全然書かれていないし・・。

質問者様の質問にて、私も10万円以上の仕事をうける場合は独自に確認書を交わそうかと思えてきました。バグではなくても、フリーランスは病気や怪我したら遅延など普通に出てきますから・・。やむをえない事情の場合とかはありますのでご了承下さいとか、遅延した場合は年利14%払いますとか・・。取り交わしておくと気持ちの上で楽ですね。


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投稿日時:2021年05月05日 10:56:51

回答者コメント

>クライアントには修正版の提出および仮払金の全額返金で契約解除交渉を行いましたが、
相手側は受け入れてくれません。

>相手側にどのような条件が必要か確認を取りましたが、脅迫等になる可能性があるので、
相手側からは提示できないと言われております。


納品物に納得出来ず、かと言って今後どうしたいのか希望や条件も提示してこない……
こうなると、
「損害賠償請求以外の選択肢は一切排除するのですか?」
と聞いてみるしかないでしょうね。

普通の発注者であれば、納品物に不具合があったら修正させて再納品させることを最優先するはずです。
修正なしに不具合を残したままでは、せっかく納品されたものを使用することも出来ませんし、それこそメリット皆無の丸損で終わってしまいますので。



そのクライアントに、今後どうしたいのかをはっきり言わせることが必要です。
「取引は終わらせない」
「無償修正もさせたくない」
というのでは、全くもって意図が理解出来ませんし、手の打ちようもありません。
悪く言えば、子供が駄々をこねているような反応です。

最初の回答では詳しい状況が不明でしたので、あなたにとって耳の痛い意見を書きました。
ですがどうやら、クライアント側の対応の不明瞭さが問題の原因になっているようですね。



>脅迫等になる可能性があるので、相手側からは提示できない

これについても、そもそも発注者として納品物に不具合を発見したわけです。
なのでそのクライアントには、受注者であるあなたに対し「制作物の修正を依頼する権利」が当然あります。

「なぜ修正依頼を出さないのか?」を、はっきり聞いておきましょう。
今のままでは、相手側の反応があまりにも意味不明で理解に苦しみますので……
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投稿日時:2021年05月05日 13:30:46

回答者コメント

追加コメントですみません。
あの、もう修正完全版はできたのでしょうか?まだ数週間かかるとか言われたら向こうはどんどん厳しい対応を取ってくる可能性があります。会社であれば明日から仕事開始ですね。質問者様はGWを全てこの仕事に費やしてバグを取られ完成されていますか?どのくらい大きな仕事かはわかりませんが、他のことは全て差し置いても早急に作成して、

1.まずは相手に完全版を相手に送りましょう。
2.その時期、出来具合で相手も気が収まるかもしれません。
3.送付した後、丁寧にコメント付けましょう。大変ご迷惑おかけしたが、出来上がりましたので送らせていただきます。ただ納期が遅れたことで貴社には大変ご迷惑をおかけしました。今までの経過からキャンセルをお受けしていただけないかもしれませんが、これからキャンセルボタンを押させていただきます。どうかご対応のほどお願いいたします。

納品ボタンを押さないように気をつけましょう。納品ボタンを押さずにキャンセルボタン→その後、連絡催促で1週間程度連絡が取れない状態になると、自動キャンセルで、相手にお金が戻ります。

お試しください。
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投稿日時:2021年05月05日 13:47:28

回答者コメント

延長した納期までにアプリの納品を行い、報酬も全額返金の上、キャンセル依頼を行いたいです。
→延長納期は、相手が認めてくれた納期なのでしょうか?相手が認めてくれたOK出した納期であると”やりとりメッセージ”が残っているのであれば、キャンセルではなく、減額対応もしてもらえそうなものです。延長しても作って納めて欲しいという希望があるわけですから・・。
 相手が延長を認めてくれたのか?ポイントです。
 どちらにしろ、完成版、即刻納品(相手に送る)してから交渉しましょう。

 
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投稿日時:2021年05月05日 13:58:29

回答者コメント

もうひとつ、
1.依頼から作業に1か月かかって納品したらバグが判明
2.作業期間が1か月のものでしたら、謝りまくって1週間内に完璧納品・・くらいが普通だと思います。

会社員の方の副業のようですね。私だったら、自分でできなかったら同僚にアルバイトしてもらってでも3日~1週間にやりあげ納品かな?そのくらいの遅れだったら、通常は許してもらえそうですが・・(減額対応などで)

いったい、納品日から現在、どのくらい経っているのか?
バグとって納品済ませたのか? も不明です。

納品日から1か月たって納品もしてなくて、キャンセル交渉だけ進めているのでは不利になります。

まだでしたら、明日あたり完璧納品して、平身低頭のメッセージ送って、無料キャンセルを再度願いでて、キャンセルボタンを押してみるといいでしょう。(相手が受諾しなかったらまた考える)







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投稿日時:2021年05月05日 14:25:44

投稿者コメント

1回目の納品日:4/29

この時点で、私の方で不具合を見つけておりました。
この時点で未完成ではありますが、納品をして
おります。不具合修正のため、納期延長を
行なって頂きました。

2回目の納品日:5/7
1回目の納品日から2日後に提出するように
言われましたが、作業量的に完了できないことを
伝え、5/7で同意して作業をしております。

5/7の納品後、相手側が検収に1週間かけることが
依頼内容に記載があり、その修正も私が行うのが
依頼主の意向です。

検収後の不具合修正については、依頼内容に
明記されていないので、その旨を伝えました。
しかし、その状態は契約不適合責任に問われるので、
修正は必要と回答を貰っております。

私は5/7に修正完了版を出し、全額返金の上で、
キャンセルをお願いしておりますが、合意が
得られない状態です。

依頼開始からは1ヶ月以上が経過している状態です。

1回目の納品時に見つけた不具合修正や、アプリの
品質向上にGWは尽力致しました。

明日には完成版を提出するように進めております。
投稿日時:2021年05月05日 15:48:36

回答者コメント

頑張られて明日には修正納品できそうなのですね。まずは1回目の納品からそれほど日数はたっていないので、迅速に対応されたと思います。まずはよかったです。

>検収後の不具合修正については、依頼内容に
>明記されていないので、その旨を伝えました。
>しかし、その状態は契約不適合責任に問われるので、
>修正は必要と回答を貰っております。

ここが問題になっているのではないでしょうか?
システムやプログラムには検収はつきものです。査収を受けた上で、仕様の機能を満たしているか✓して、問題があれば修正を依頼するのはクライアントにとってごく普通の必要な手続きだと思います。仕様を満たしていればOKで納品となります。もちろん仕様以上のことを要求されたら拒否しましょう。また、多忙だから外注するのであって検収に1週間程度要するのは普通でしょう。

ライティング文章ですら、検収期間が10日間もあるのは普通です。

検収後も、何かバグがあった場合、きちんと修正対応すればきちんと支払ってもらえそうなのでは?(減額はあるとしても)途中で投げ出すような話を持ち出したので、相手も無責任だと思っているのではないでしょうか?

私も若い頃、ソフト外注したりプログラミング開発した経験から言わせてもらうと、システム関係は、最初の仕様の詰めを徹底的にやっておかないと、後でクライアントと話がかみあわなくなります。今回どの程度の文書があったのかはわかりませんが、徹底的に文書化してから始めましょう。

会社でも外仕・内仕(すみません、昔の死語かも?)徹底的いに詰めてからプログラミングしますよね?納品後には顧客が時間を取って検収するのが当たり前かとは思います。





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投稿日時:2021年05月05日 16:47:17

回答者コメント

>5/7の納品後、相手側が検収に1週間かけることが
依頼内容に記載があり、その修正も私が行うのが
依頼主の意向です。

>検収後の不具合修正については、依頼内容に
明記されていないので、その旨を伝えました。
しかし、その状態は契約不適合責任に問われるので、
修正は必要と回答を貰っております。


ようやく回答に必要な情報が出てきました。
なるほど、この部分で揉めていたワケですね。

「検収後の不具合修正については、依頼内容に明記されていない」
検収時に受注者起因のミスが発見された場合、依頼主が修正を求めるてくることはごく普通の手順です。

求められる要素を100%満たせていないレベルで納品してしまったわけですから、これは致し方ないと考えるべきでしょう。

ただひとつ留意しておきたい点は、

◇受注側の責任で修正すべき範囲と、発注者の後出しのワガママの範囲の見極め

です。
5/7の納品時点で依頼内容を100%満たしているのであれば、それ以上の修正は別料金で受けるべきでしょう。

今後あなたに追加修正の義務が発生するのは、

・納品物の使用の妨げとなるようなバグや不具合
・取引開始前の条件提示で充分に説明されていた範囲の不具合の修正

だけです。


参考として、「弁護士法人クラフトマン」の解説記事を紹介します。
システム開発での契約不適合責任の解説コラムで、過去の判例も用いながら判断基準を示してくれています。
検収後に示された修正依頼の受諾の可否を、以下の記事を参考に見極めてみて下さい。

なおこの記事は、2020年4月の改正民法に対応しています。

納入後の瑕疵(契約不適合)~解説システム開発法務
https://www.ishioroshi.com/biz/kaisetu/it/index/kashi/
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投稿日時:2021年05月05日 20:24:46

投稿者コメント

はい、検収後の不具合修正について必要なのは把握しております。
ただ、不安なのは、検収後にも契約不適合責任を突きつけられて、作業を行う必要が
出てくるのでは無いかということです。

Lancersでは、一般的に請負契約になりますが、その場合、
契約不適合責任を依頼を受けた側が持つことになります。
現在の民法上、依頼者が不具合を発見してから1年以内なら、いつでも契約不適合を
申し立てられる状態となっています。

現在の依頼主とは、検収の内容、検収期間、契約不適合責任について、
契約書を交わしておりません。民法の内容に不満がある場合には、相手と
合意の上で契約不適合責任の内容を変える必要があります。

・相手側との合意が得られず、民法上の契約不適合責任を保持し続けること
・検収後に見つかった不具合というのも、ソフトウェア開発においては起こり得ること

以上の内容から、不具合修正は行っても、契約解除を申し出たいとも感じております。
依頼主は、穏便に交渉をしてくれる方では無いので、検収後にも契約不適合責任で
補修依頼を行われる可能性もあり、そこに不安がある状態です。

皆様は、どのようにして検収後の契約不適合責任について対応されていますでしょうか?
投稿日時:2021年05月06日 02:26:52

回答者コメント

2020年4月に民法改正があったようですね。
https://www.lancers.jp/sharebiz/7788
こうなると、ある程度大きな委託業務は最初にきちんと個別条件を書いた契約書を結んでおいたほうが安心ですね。

システム屋さんからのコメントを待ちたいですが、

おそらく、「検収を待って納品支払い後で、その後何かあったら追加メンテナンス料をお願いしますとしておく。」「提案時に、検収後または1か月内のバグ発生についてはメンテナンス料で対応します。」と書いておく。このあたりが多いのではないでしょうか??

それでは、今回は納品時に、「検収期間に判明したバグは改修しますが、納品完了後については対応できない(メンテナンス対応する)というコメントをつけて納品してみたらいかがでしょうか? まだ相手は検収期間以降のことについては言及していないですよね?

そして今後も副業を続けるのであれば、
・1本ずつきちんと条件を書いて文書を交わす
・提案時にも書いておく 
とよいでしょう。








ログインすると、ミミノコ|Word.Studio 青野 (study21)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2021年05月06日 11:02:12

回答者コメント

まず納品後にバグが見つかることは日常茶飯事なので、納品後に一定期間の保証期間(無償)を設けるのがすべての製造業において常識です。
「不具合が無い」ことを保障することは数兆ドル企業のGAFAでも不可能なことです。
ですから一般的なソフトウェア開発契約を参考に、数か月から1年程度の保証期間を設けることを申し出てください。そして契約額は満額もらってください。相手が納得しないようであれば納期が遅延した分の減額を一般的な算出方法にて交渉してください。
あと「契約の履行」と「不具合が無い」ことは分けて考える必要がありますが貴方とクライアントは混同していると思います。

あとビジネスにおいて大事な事
このように話がこじれた場合は早急に相手方と「直接会って」、顛末を説明し不手際があれば詫びて今後の方針を話し合ってください。顔が見合ない相手だとお互いにエスカレートしてしまう可能性があります。この場合は正直、規約などに縛られている場合ではありません。
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投稿日時:2021年05月06日 12:32:26

回答者コメント

> 相手側にどのような条件が必要か確認を取りましたが、脅迫等になる可能性があるので、
> 相手側からは提示できないと言われております。

なんだか893みたいな物言いですね
「誠意を見せろ!」みたいな。。。

そもそも業務内容自体に規約違反や違法性や社会通念上の問題が無いか確認した方がいいです。
もし相手が反社会的勢力だった場合は大きな社会的信用棄損にもなってしまいますからここで相談している場合じゃないですね。
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投稿日時:2021年05月06日 13:42:58

投稿者コメント

開発中のアプリは、スマホの位置情報を相手側サーバーに時刻データと共に送信をしています。
これは個人情報保護法に違反してくる内容なのでしょうか?

別段、位置情報を取得するが、問題ないかといった確認も受けておりませんし、
そういった契約も勿論結んでいない状態です。
投稿日時:2021年05月07日 12:26:26

投稿者コメント

修正版を無事に平身低頭の姿勢で納品させて頂きました。
私の契約や民法に対する認識も甘かったのが問題でした。

検収完了後の不具合修正について、どのようにするか交渉をしています。

相手側からは、私には本案件終了後の一切の機能追加や改修は
依頼しませんといった辛辣なメッセージを受け取ってもいます。

本案件終了の明確な区分が無いので、よく分かりませんが、
私は相手側の検収も完了して無事納品されたら、その後の対応は私には
一切依頼しないと解釈をしていますが、みなさんはどのようにお考えでしょうか?
投稿日時:2021年05月07日 12:29:16

回答者コメント

> 開発中のアプリは、スマホの位置情報を相手側サーバーに時刻データと共に送信をしています。
> これは個人情報保護法に違反してくる内容なのでしょうか?

位置情報だけでなく端末IDその他も送っていませんか?
利用者の同意が無ければ違法です。
もしかしてマッチング系ですか?

> 私は相手側の検収も完了して無事納品されたら、その後の対応は私には
> 一切依頼しないと解釈をしていますが、みなさんはどのようにお考えでしょうか?

約束通りの仕事を完了し、約束通りの料金をいただいているのかどうかによります。
まともな契約なら納品後にも一定期間保証するのが常識です。

いずれにしても貴方は自営業・事業主には向いていない(社会経験不足)のでこれを機会に勤め人に専念した方がいいです。
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投稿日時:2021年05月07日 12:50:49

投稿者コメント

>位置情報だけでなく端末IDその他も送っていませんか?
利用者の同意が無ければ違法です。
もしかしてマッチング系ですか?

当初は、端末のシリアル番号も含めて送信する仕様だったのですが、
それがAndroidの仕様上は実現できなくなったので、現状は送信しておりません。


>いずれにしても貴方は自営業・事業主には向いていない(社会経験不足)のでこれを
機会に勤め人に専念した方がいいです。

はい、反省しております。キャンセル等も検討しましたが、
現在は無事に納品して検収も完了できるよう努めております。
投稿日時:2021年05月07日 13:07:09

投稿者コメント

本件、こちらからはキャンセル交渉を常に行いました。
しかし、合意が得られず、不具合の追完も行い、検収まで終わりました。

クライアントからは、昨日突然に役員会議に出すこと、明日から実運用が始まる、
クレームもどんどん来るだろうなーなど言われ、徹夜での作業を強要されました。
それもくぐり抜け、本日に検収をして頂きました。

すると相手側はすぐに検収を完了させて、契約を完了させてしまいました。

検収以降の対応について、2週間程度の保証期間を取ることを相談をしたところ、
常識では5年ですという回答を貰いました。

https://www.zennichi.or.jp/law_faq/売主の担保責任の期間制限/

上記の内容は、不動産に関するものですし、
民法では契約不適合適用期間も決まっているが、双方の合意のもと
変更することはできるはずです。契約書もあるわけでなく、
口頭でも合意をしていませんし。

現状、相手が一切こちらに交渉で譲歩する状況ではなく、契約内容について
一方的に相手の条件を飲まされています。

これまでの間にも、要件について書かれていないような追加要求があったり、
負荷試験やAPIエラーそれぞれに対する処理が入っていないんじゃないかなど、
契約に無かった追加要求を行われることが予想されます。

今回の件で、Lancersを退会したいと考えております。
しかし、相手は契約不適合があったら、こちらに追完請求を行うと
申しており、連絡を取れない状態にはするなと言われています。
その場合、Lancersを5年間続けなければならないのか、相手側に別途連絡先を
送付する必要があるのか?

これから相手がどんなことを言うのか恐ろしいです。
なので、契約を解除したかったのですが、無理やり検収完了され、
契約が完了してしまい、私の手元に報酬が入ってしまいました。
そうなった以上、契約は残り続け、これからも多くの要求を言われそうで耐えられません。
精神的にかなり辛い状態にもなってきております。

皆様ですと、どのように対応されますでしょうか?

投稿日時:2021年05月12日 11:57:17

回答者コメント

瑕疵担保期間が2週間はさすがに短いと思いますので、数か月で交渉した方がいいと思います。
一般的にソフトウェアは1年などとして2年目以降は保守契約で対応することが多いです。
注意点としてはあくまで不具合の対応であって改良や機能追加や不可抗力(外部要因)などは別途にしないといけません。

老婆心ながら、貴方が個人で交渉するのは限界だと思いますので、代理人(法律の専門家)を立てるか会社の上長に降格覚悟で相談する段階だと思います。
ログインすると、株式会社進角 (shinkaku)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2021年05月12日 12:13:35

回答者コメント

>皆様ですと、どのように対応されますでしょうか?


システム開発での瑕疵担保責任について書かれた記事を探し、依頼者の言い分と異なる点を示して戦うしかないでしょうね。

例えば、以下のようなページです。
日弁連で登録を確認している弁護士及び法律事務所の記事なので、信用性は問題ありません。


弁護士法人クラフトマン
システム開発契約における瑕疵担保責任・保証規定
https://www.ishioroshi.com/biz/kaisetu/it/index/keiyaku_ichiran/kashitanpo/

モノリス法律事務所
システムやソフトウェア開発の瑕疵担保責任とは?改正点を解説
https://monolith-law.jp/corporate/defect-warranty-liability

BUSINESS LAWYERS(尾関亮輔弁護士)
システム開発における契約不適合責任
https://www.businesslawyers.jp/practices/763


上記の記事には、いずれも「保証期間5年」とは書かれていません。

おそらく依頼者が、不動産売買の適用法令とシステム開発の適用法令を混同しているのでしょう。
私は士業ではないので法律に詳しい方の回答が欲しいところですが、上記の解説記事は今後の判断材料になるかと思います。

なおクライアントには、「不動産ではなくシステム開発について書かれた民法解説記事」を出すよう求めてください。

ひと口に契約と言っても、関わってくる法律が異なる場合があるからです。
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投稿日時:2021年05月12日 13:20:54

回答者コメント


>今回の件で、Lancersを退会したいと考えております。

確か退会してもプロフィールサイトはしばらく残るらしいです。また何かあった時のためにランサーズは個人情報をしばらく管理しておくことでしょう。弁護士などから要求があれば情報開示することになるでしょう。ですから、逆に仕事はもうしませんということで退会されても責任逃れにはならないと思います。今回のクライアントにも「ランサーズを辞めることにしましたが、何かあった場合は私の情報はランサーズに保管されていますので、ランサーズを通してご連絡下さい。」とメッセージ出しておきましょう。個人情報を直接伝えないほうがいいですよ。いつまで個人情報がランサーズに残るか?はサポートに聞いてみてください。

どれだけ大きな額の仕事だったかは知りませんが、会社としてそんなに高い出費でなければ、弁護士通してあなたに連絡してまた改修させようとするよりは、他の方に依頼して作成し直したほうが常識的に手っ取り早いはずです。



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投稿日時:2021年05月12日 22:05:48

回答者コメント

プロフィール欄に掲載されている☆1実績の件でしょうか?
依頼主は会社ではなく「個人」のようですが・・。
法人から自分が取った仕事を安くあなたに依頼したのでしょうか?ともかくこの件でしたら相手は「個人」のようですから、気にしないでよいかと思いますよ。
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投稿日時:2021年05月12日 22:11:23

回答者コメント

その案件でしたら、屋号を検索ヒットすると、はっきりと「個人事業主」と書いてあります。会社ではないですね。会社とか言って圧力かけてきたのでしょうか?そのサイト、見られましたか?
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投稿日時:2021年05月12日 22:15:45

投稿者コメント

はい、確認はしました。今後は法務担当を通して連絡をする、役員会議で私の納品物を
見せるなどの言葉は頂いたことがあります。

報酬も仕事内容と比べると、かなり安価なものだったと思っています。

依頼の内容的に、依頼主側が細かな変更依頼や作業指示を出していたので、
どこかから受け取った案件を私に依頼されたとは考えにくかったです。
投稿日時:2021年05月13日 12:40:58

回答者コメント

個人事業主に”役員会議”はありません。
役員=会社の代表取締役や取締役のことです。

”法務担当”という言い方だと、”うちの妻が法務など事務担当です”ということはありえますので、間違った言葉の使い方とはいえませんが、個人事業主で会社内に法務担当をおくところはまずないでしょう。個人事業主=1人です。アルバイトはいるかも・・程度。

>役員会議で私の納品物を見せるなどの言葉は頂いたことがあります。
会社組織ではないですから嘘800ですね。もちろん、相手が個人でも納品はきちんとしないといけませんが、(一応)社会的責任のある会社組織とは違い、個人事業主だから、適当ないい分つけてランサーに無理難題ふっかけていると見ることもできそうだなと感じています。

民法の説明ひとつ見ても、専門知識をしっかり持っている方ではなさそうです。恐れるに値せず。




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投稿日時:2021年05月13日 13:02:19

回答者コメント

該当の依頼を確認しました。

憶測で結論を言ってしまうと、「役員会議」だの「法務担当」だのというのは、単なる脅し文句ではないかと思われます。


根拠は、依頼の説明文です。

>自分でやろうと思えばできるのですが、
仲間探しのようなものです。

ならびに、クライアント公式ページの記載文章からも、企業単位ではなく故人的な活動であることがわかります。


そもそも依頼の動機からして、必要性や重要性に乏しいと判断できます。
自分でやれば出来るものを「根拠が曖昧な理由で他ランサーに依頼している」わけですから、役員会議や法務担当が出張るような重要案件ではないと断言できます。

青野さんのご指摘通り、そのクライアントは企業ではなく個人事業主ですよね。
にもかかわらず、あたかも企業であるかのように思わせる語句で威圧し、要求を呑ませようとしているわけです。

依頼説明文がカジュアルでフレンドリーな印象なのと比較すると、「トラブルになった途端手のひらを反すように高圧的になった」とも読み取れます。


上記の理由から、今後相手の言い分は脅し半分に受け止ることをお勧めします。
真に受けると相手のペースに飲まれますので、この点にはご注意ください。
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投稿日時:2021年05月13日 13:08:12
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