pinecone_さんの事例・実績・提案 - 電子書籍の表紙デザインのお願い | yukariM様はじ...

提案文 :

yukariM様

はじめまして。フリーランスデザイナーのpinecone designと申します。
この度は電子書籍のご出版おめでとうございます。
ご提供いただきました本文を、まさに自分の子育てに反映させながら拝読しました。
子どもが元気がなかったりすると、何かあったのかな？と心配になり色々聞いてしまったり、「この子に一番いい！」と信じて色々と選択を迫ったり。。。
自分を含め、多くの親御さんは「子どものため」と、一生懸命に子育てをする中でちょっとだけ方向を見失うことがあるのかもしれないのだな、と思いました。
私の周りにも何人かお子さんが不登校を選択したお子さんがいて、そのお母さんたちは最初本当に苦しんでいました。
「まさか」「すぐに行けるようになる」と自分の中で自問自答していて、そんな時は話している間も涙が溢れて止まらず、怒ったり宥めたり、どうか、どうかと祈るようにお子さんに向き合っていたと思います。
そんな親御さんにこのご本はきっと光となって支えになる1冊となると思いましたので、沢山の方に届きますようにと思いながら表紙をデザインいたしましたのでご提案させていただきます。

●表紙について●

この本を手に取る方は、「お子さんが学校に行けなくなるかも」と不安にかられている保護者の方だと思い、「あ、自分と同じ悩みを持っている」と思ってもらえるようなイラストを置きました。

「学校にいけない」と言う言葉が親御さんとの「壁」になっているイメージでタイトルを置きました。塞ぎ込んだお子さんと心配する親御さんが「壁」で隔てられてそれぞれで悩んでいるようなイメージです。

帯部分には本文中で印象に残る文言として、「愛情エネルギー」を使用している言葉を選んで配置しました。

デザインはシンプルですが、悩まれている方に寄り添えるデザインに仕上げました。

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修正や「こんな感じも見てみたい」など、お気づきになったり気になる点がございましたらお気軽にご連絡ください。
ご検討いただけますよう、よろしくお願いいたします。

pinecone design