提案文 :
鈴木剛平と申します。
このような楽しい機会を作っていただきましてありがとうございます。
ご提案の内容につきましては添付ファイルを確認いただきたいと思いますが、こちらにはコンセプトを記載させていただきます。
顧客に認知してもらうためのトレードマークとなるようなデザインを目指しました。
このラベルが顧客及び販売者にとって、信頼であり安心の印となるイメージです。
■背景色
背景色には以前のラベルデザインを踏襲し、青(水煮)と茶(味噌煮)でシンプルに構成し、味のイメージ表現とこれまで続いてきたサバ缶のブランドを守る意図があります。
■ラベル
□背景の集中線は大漁旗のモチーフにも使われる日の出をイメージしました。大漁を願うこと、海の恵みであること、海の幸に感謝することを表現しています。
□文字の構成はシンプルに『日本産』の鯖であること。原材料は『鯖・水・食塩(味噌煮は味噌)』だけであることを表現しています。
また、『1971』は親会社であるロピアの創業年を意味しており、これまでの長い歴史に支えられたからこそ生まれてきた商品であることを表現しています。
『名物』はある人にとってはすでにそうであると考えている人もおられるかも知れませんが、これからもより多くの方に『名物』として認知されて欲しいとの願いからデザインしました。
このラベルがトレードマークとして認知されて長く愛される商品になることを願っています。
ここまで長文を失礼しました。
どうぞ、ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
鈴木剛平
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サバ缶デザインイメージ.jpg
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サバ缶デザイン案.jpg
2022-12-04 15:00:49