このナナフシの飛行能力の進化に関する論文では、「博物画のようなタッチ、イラストチックなカジュアルな仕上がりかどうか」「翅を持つ種がどうかがわかるような見せ方」などを提案し、何回も画面の色調などを教授と協力して微調整を凝り返した。同じナナフシ目を複数取り扱うため論文を見る人が容易に比較し、見分けられることを大切にした。
絵のご依頼の際に私が特に重要視する点はヒアリングと資料収集である。基本的に「描くべき絵を描くこと」「盛り込むべき内容を絵にちゃんと盛り込めること」が求められるため、作業制作に入る前に必ず資料集めの時間をたっぷり使う。この資料の収集と、こまめなクライアントとの確認作業が重要であり、膨大な選択肢のなかから正解をみつけるのは難しく、この選択に必然性はあるのか、と地道に問いかけを続けることが最善により近づくために必要不可欠だと考える。クライアントの地道な研鑽を形にする担い手こそが裏方としての私の役割である。
生物、分子生化学、昆虫のイラスト作成はお任せ下さい
ご閲覧いただきありがとうございます。静脈と動脈と申します。
生物モチーフの絵、油彩画が好きです。
主に生物系、分子生化学などのイラストが得意です。それ以外の分野もご相談くださいませ。
論文のfig、教科書の図などにご使用いただけましたら幸いです。シンプルとリアルイラスト、複合での発注も可能です。
イラスト制作ではご依頼者さまとの齟齬がないよう慎重に連絡をとりながら進めて参ります。
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ファイル形式はPNG,JPG,AI,SVG,TIFFより選択可能です。複数選択も可能です。
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より多いと助かります。図は鉛筆やボールペンで描かれた簡単なもので問題ございません。
▶︎所持資格
・色彩検定2級