お箏(琴)の出張演奏サービス!日常に和の音色をお届けします
業務内容
概要:
・お箏の経験年数
・事前にお伝えしておきたいこと
・自己PR
・できないこと
・料金について
【お箏の経験年数】
生田流のお箏を習いはじめて10年になります。 これまでに、老人養護施設、Cafe、個人宅、イベント会場にて 個人演奏した経験があります。
【事前にお伝えしておきたいこと】
お箏の世界は、お免状制度があります。 お免状制度とは、芸道において、一人前の継承者になった証を取得するために師匠の下で修業を積み、昇級を目指して試験を受ける制度を指します。茶道や華道を含む、日本の様々な芸道は伝統的に、お免状の制度に支えられて継承されてきました。 私は今も師匠に師事している身であり、まだお免状を取得していません。 規律の厳しい社中(所属している団体のこと)では、お免状を取得するまでは利益を目的とした個人の演奏活動を認めないこともあります。 幸いなことに、私の師匠は「人前で演奏することで鍛えられるから、どんどん人前で演奏しなさい」という柔軟なお考えの方なので、弟子が個人で演奏活動することも認めてくださっています。 私はプロの奏者ではないことをご了承ください。
【自己PR】
なぜ演奏活動をするのか書きます。
理由は3つありますので順にお伝えします。
☆お箏の音色の魅力を一人でも多くの方に伝えたい☆
10年前に師匠の音色に出会い、一瞬で魅せられました。当時の私は社会人になったばかりで、様々な悩みや不安を抱えていました。体験レッスンで実際にお箏に触れ、自分でも驚くほど癒され、救われたことを鮮明に覚えています。 はじめてお箏に触れて以降、その魅力を感じながら練習を重ねてきました。私が感じた感動と癒しを、聴いてくださる方に少しでも感じていただけたら幸いです。
☆様々なシチュエーションで演奏した経験を自分の糧にしたい☆
お箏を習い始めてからこのかた、社中の発表会とは別に、一人で演奏を引き受ける機会を、年に1~2回いただいてきました。 人前で演奏することは、演奏者にとってこれ以上ない修行の機会です。準備から当日の演奏、その後のご挨拶まで、誠心誠意向き合うことでお箏の技術が向上しました。また社会人としても、大いに成長させていただきました。
☆男性が奏でる音色をお届けしたい☆
お箏(琴)のイメージを聞くと、「着物を着た女性が和室で正座して爪弾くイメージ」という答えが返ってきます。 たしかに、お箏をやっている人口は圧倒的に女性が多いのが実情です。 ですから、お箏を弾ける男性の存在は貴重なわけです。男性のお箏奏者の場合、女性と比べて体格が大きく筋力もあるため、ダイナミック且つ力強い表現ができます。 私の演奏においては、曲中の繊細なフレーズは繊細に、力強いフレーズでは 男性ならではのダイナミックな音楽を表現します。