遠隔でZoom等リモート会議をリアルタイム翻訳(英語→日本語のみ)します
業務内容
リモート会議で、オリジナルの英語は聞いたまま、内容理解の補助としてリアルタイムで日本語訳をテキスト表示(同時通訳ではなく、同時翻訳)して欲しいというご要望にお応えします。
日本語の文字起こし(厳密には、英文を聴いたうえでの和訳)は手入力ではなく、音声入力となるため、文字に変換される過程で誤変換や誤字脱字があります(特に固有名詞に弱いです)が、英語がそこそこお分かりになる場合など、「日本語の同時通訳音声だけを聴くよりは、オリジナルを聞きつつ、日本語でざっくりと内容が伝わる方が有難い」というニーズにお応えします。
お客様には、聴衆おひとり毎に英語で行われるメインの回線を聴くデバイスと、日本語のリアルタイム文字起こしを見るためのデバイスの二台ご用意頂く必要があります。
メインの会議がスライドなどを使う場合は大きな画面の方が良いと思います。
文字起こしも、大きめのフォントで共有しますが、できればノートPC二台かデスクトップPCとノートPCの組み合わせなど、画面は大きい方がストレスが少ないかと思います。
誤変換・誤字脱字の編集は致しませんが、リアルタイム文字起こしの内容は、会議終了後、即Wordファイルにて納品することも可能です。必要な編集は、お客様の方で実施下さい。
リアルタイム文字起こしは同時通訳の技法を使って行う特殊なサービスです(同時通訳を行う会議通訳者すべてができるものではありません)。
同時通訳をする際の通訳者の集中力の限界が20分程度ですので、その範囲内であればそれなりの精度を維持できますが、最大でも1時間程度が限界となります。
1時間以上の会議についてはクオリティの担保が困難となりますのでお断りしております。「1時間のうち、このスピーカーの発言だけを和訳して欲しい」といったニーズであれば検討可能ですのでご相談下さい。