双極性障害(躁うつ病、双極症)の当事者を支援する、小さなボランティア団体の代表をしています。
私たちは、双極性障害ナレッジベースサイト「BIPOGRAPHY」というWebサイトを運営しています。
双極性障害と共に生きていく上で役立つ知恵や工夫、体験談、考え方、症例、福祉制度などの情報を当事者の方々から募り、サイト上でデータベース化しています。
双極性障害は、原因や治療法に未解明の部分が多く、現代医療では完治しない病気とされています。加えて、症状、治療法、躁や鬱の予防法、発症時の対処法などが非常に多様で、それぞれの有効性においても個人差が著しいため、多くの当事者が病気の症状に苦しむだけでなく、仕事・家庭・友人・収入・生活といった様々な面で深刻な困難に直面し、人生を大きく翻弄されています。
BIPOGRAPHYには、双極性障害の「あるある」も「レアケース」も、本当に多様な情報が掲載されています。それらを参考にして頂くことで、ご自身なりの「病気との正しい付き合い方」を見つけて欲しい。そして、この病気に人生を翻弄される人を一人でも多く減らしたい。そんな想いを持って、活動を続けています。
正式な団体名は「双極性障害ナレッジベース開発プロジェクト」といいます。長い名前ですみません。非営利の任意団体で、現在のメンバーは8名です。代表の私をはじめ、ほとんどが双極性障害の当事者です。それぞれが仕事や家庭、特に体調管理で忙しいため、なかなか全員で活動を進めることは難しいですが、チャットツールで常時情報共有やコミュニケーションを行い、月一回のオンラインミーティングで議論や親睦を図りながら、活動を進めています。
- 発注したい業種
-
公益・非営利団体
- 登録日
- 2020年8月30日
- メッセージ返信率
- 100%
- メッセージ通知
-
お知らせメールの受信
実績・評価
最近の仕事 (1件) 募集中のみ
- 予算
- ~200,000円
- 募集期間
- 募集終了
- 提案数
- 15件