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山口 朋也 (tomoya020410) のビジネス経験

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  • 委託生産先で、営利農家用の野菜・花苗の生産監督

    農林・水産・鉱業 管理(法務・総務・労務・経理・財務・事務など) 正社員 本業として

    ■ プロジェクトの目的
    野菜および花の苗生産を、高冷地にある外部企業へ委託。
    真夏の酷暑を避けるための手段として、"高冷地育苗"という手法を取り、低温による丈夫で高品質な苗生産、自社苗と出荷時期をずらすことでの市場への周年供給を実現する。

    ■ 体制・人数
    自社社員:2名
    委託先社員:8名
    パート:20名

    ■ 自分のポジション・役割
    自社基準の品質を保つため、生育方法と苗品質に精通した社員として派遣された(3ヶ月常駐)
    苗の生育状況を常時確認しながら、水・農薬・温度などを指示・相談する。

    ■ 目的を達成する上での課題
    顧客は、農業が生活に直結している"営利農家"のため、納品希望日を厳守しなけれなならない。顧客ごとに理想の苗は違うため、その傾向を理解しながら、納品希望日に向けて生育速度を調整・管理することが困難な課題であり、醍醐味でもある。

    ■ 課題に対して取り組んだこと
    実際に作業をするのは委託先であるため、まずは現地社員と信頼を築くことから始めた。
    生ものである植物苗は流動的な出荷指示が必要なので、現地社員がわかりやすい様に在庫過不足や歩留まりをExcelで表記し、廃棄苗発生を極力抑えた効率の良い出荷指示を心がけた。

    ■ ビジネス上の成果
    出荷実績数量132万本(前年比186%)
    出荷量増量の理由として、各営業の営業努力も当然あるが、きっかけは納品先での苗質評価が殆どと言われる。委託先との信頼構築、連携が成果に繋がったと自負している。

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