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NHKのモニター広告モニターRKBモニター350本
■ プロジェクトの目的広告、番組の品質向上、一般市民の目線で見た商品や番組のメリット、デメリットを評価する。また、こうしたほうがいいなどの改良点や、会社の商品が本当に社会性をもって必要とされているかどうかなど視野は多岐にわたる。
■ 体制・人数
一人自宅勤務
■ 自分のポジション・役割
番組や広告のモニターをすること
■ 目的を達成する上での課題
NHKや、新聞の広告主が、誇張表現などをして市民に誤った情報を送ることをふせぐこと。
■ 課題に対して取り組んだこと
広告モニターで、大学の紹介の記事があったが、どれも海外留学してボランティアをしたとか、地元企業とコラボして商品を作ったなど、似たようなものばかりで、大学の独自性がないと批判したこともあった。
留学生のインタビューなどが掲載されていたが、たった夏休みという短い期間行った位で、地元の根深い貧困や健康衛星の問題も知らず、よく判ったような文章を書いていたのが印象に残った。
■ ビジネス上の成果
モニターをすることにより、広告主は今後記事の改良、NHKは視聴率の取れる信頼のある番組作りができた。NHKモニター、広告モニター、RKBモニターを経験した。BSモニターは数多い応募の中から200名という競争を勝ち抜いた。
NHKは2年間毎月10本テレビモニターをして、文章のスキルを磨いた。
一般市民の目線を持つことで、NHKの英雄たちの決断、プロジェクトX、BSニュースなどの良い点、悪い点、改良点などを送信して、番組編成を変えるほどの影響力を持った。
広告モニターでは商品の販売の広告を見て、説明が不十分な点や、どういったものを本当に消費者が求めているか、忌憚なき意見を述べた。広告モニターは新聞の広告を朝サラリーマンは5秒ほどしか
目にとめないという点を挙げ、この広告に興味を持たせるにはこうしたほうがいいという目線が評価され、
3期にわたって、モニターを行った。