自己紹介

COO/CFO人材

出身大学：
東京大学経済学部金融学科 (2013年卒)

職務経歴：
【株式会社ドリームインキュベータ】
期間：2013年4月〜2016年7月
ポジション：ビジネスプロデューサー
内容：
DIの創業理念(ソニー・ホンダを100社つくる)に感銘を受け入社。新規事業や中期経営計画、海外展開戦略立案といった大企業向けコンサルに加え、PE向けDD案件やベンチャー投資にも従事し、特にエンタメとFinTech領域を得意とする。エンタメ領域においては、電子チケット事業の買収案件を手がけ、買収後は当社へ出向し再生計画の立案・実行まで一気通貫で実施。FinTech領域においては、先駆け的存在として情報発信を行い業界のプレゼンス向上に貢献し、経済産業省主催のFinTech研究会において有識者としても選出。

【株式会社F O L I O】
期間：2016年8月〜2023年7月
ポジション：取締役C O O
内容：
FinTech領域でのベンチャー投資経験を経て、自身の手で資産運用をゼロからRe-Inovateすることにチャレンジすべく11番目の社員として入社。1人目のBizDevとして事業計画の立案から資金調達(プロダクトリリース前時点で総額91億円を達成)・投資家対応に加え、実行に向けた数十名体制のプロダクト開発マネージメントや数十億規模のマーケティングリード、規制産業におけるコンプライアンス折衝までを一気通貫で実施。中でもデータ経営を得意とし、エンジニアリソース不足時には自ら手を動かし、TerraformによるAWS上のVPC構築からPython・Tableauを用いたデータテーブルの作成・可視化にいたるまでデータ基盤をゼロから構築。2019年4月に執行役員、9月に取締役COOに就任後は、上場に向けた予実管理体制や内部統制の構築、金融庁等の当局対応、会計監査対応に至るまで管掌。途中業績不振時には、130名→65名の人員削減・事業整理といったHard Thingsを経験するも、①お客様への影響をゼロに(サービスの継続性担保)、②既存投資家には1円たりとも損させない(投資簿価以上でのExit)、③未来での成長可能性を棄損させない(ダウンラウンドの回避)の3点を守り抜き、SBIグループへの参画を果たす。
(その後、過労に伴う体調悪化により2022年2月～2023年7月まで休職し療養に専念)