-
一部上場の大手人材系会社でチーム体制構築におけるサブリーダー(半期ベストチームに選定)
■組織について
関西近郊の中小・リテール企業向けの求人広告営業をメインミッションとしていた。
■ プロジェクトの目的
新規顧客開拓をメインミッションとしていた組織で初めて既存顧客フォローと新規顧客開拓の両輪を担うチームを作る
■ 体制・人数
リーダー1名 サブリーダー1名 メンバー6名
■ 自分のポジション・役割
チーム体制の考案・実働オペレーションの提案・リーダーのサポート
■ 目的を達成する上での課題
これまで部内として取り組んだことのないミッションであり、チーム体制の原案すらなかった。
また営業成績が良くないようなメンバーもいる中で結果を出すことが求められた。
またリーダーが時短勤務であり、勤務時間に制約があった。
■ 課題に対して取り組んだこと
自チームにあるリソースを分析して、このチームにおける最適なオペレーションスタイルを考案。
構築した体制は新規開拓メンバーと既存フォローメンバーのミッションをチーム内で完全に分業にあすることによる完全分業制チーム。分業体制は一般的であるが、特にこだわった点が異なるミッションであっても、目指す目的が同じ場所にないとチームとしての団結力・推進力にかけてしまうため、掲げる定性・定量面の目的を2チーム共通である「採用決定率の向上」としたことである。
この取り組みにより、自チームが向かうベクトルを一つにすることができた。
■ ビジネス上の成果
半期で最も優秀なチームに与えられるMVT(Most Valuable Team)を受賞。