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応用情報処理技術者試験
▽概要
情報処理の促進に関する法律に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。 対象者像は「高度 IT 人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT 人材としての方向性を確立した者」に相当する。
▽資格レベル(4段階)
レベル3に該当
▽資格、スキルの活かし方
IT全般に関する幅広い知識が必要とされるゼネラリスト的な試験として認知され、情報技術を活用した戦略立案において、上位技術者としてシステム設計や開発業務を行うことができる。 -
基本情報処理技術者試験
▽概要
情報処理の促進に関する法律の規定に基づき、経済産業大臣が実施する情報処理に関する業務を
行う者の情報処理に関して必要な知識および技能を問う、日本の国家資格。
高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な能力を身につけたことを証明する。
▽資格レベル(4段階)
レベル2に該当
▽資格、スキルの活かし方
基本戦略の立案、ITソリューション・製品・サービスを実現する業務に従事することができ、社内のネットワーク・データベース・情報セキュリティ部門などで、情報技術を活用した戦略立案において、応用技術者など上位技術者の指導の下、システム設計や開発業務に就くことができる。