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ODA ミャンマー鉄道敷設事業
■ プロジェクトの目的
日本のODAによる鉄道設備の修復事業(ヤンゴン~マンダレー間)
■ 体制・人数
日本人20人+現地人数百人
■ 自分のポジション・役割
調達マネージャー・ミャンマー内外からプロジェクトに必要な資材や機械、工具などを取り寄せる
■ 目的を達成する上での課題
信頼できる業者(サプライヤー)が見つかりにくい
ミャンマー内外の物流がうまく整っていない
値段交渉
■ 課題に対して取り組んだこと
ネットや人づてでの情報の収集
■ ビジネス上の成果
現地人スタッフと共に遅延なく品質が満足できる資材や未開を調達できた日本のODAプロジェクトでの調達業務(ミャンマー)
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ジェトロ 新輸出大国コンソーシアム
■ プロジェクトの目的
国内の中小企業に対し自社製品輸出のハンズオンコンサルを行う。
■ 体制・人数
一人
■ 自分のポジション・役割
輸出アドバイザー
■ 目的を達成する上での課題
ハンズオンのため輸出のノウハウの現場での指導。
■ 課題に対して取り組んだこと
海外出張や国内での面談を通して輸出実務に関するアドバイス。
■ 成果
担当5社の内、輸出をスタートした企業が数社あった。
輸出入コンサルティング
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エナジードリンク”マッチャマジック”輸入販売
■ プロジェクトの目的
当社が輸出した抹茶を利用して顧客がエナジードリンクを開発した。当社はそれを逆輸入し販売することにした。
■ 体制・人数
数人
■ 自分のポジション・役割
輸入業者
■ 目的を達成する上での課題
価格、物流方法、納期、賞味期限、国内の検疫
■ 課題に対して取り組んだこと
海外の取引先との価格、仕様、納期の交渉。
国内での販売ルートの確立。
■ 成果
コンテナ数本分(数十万本)を国内で販売した。
当社の海外顧客(緑茶)から顧客がヨーロッパで販売している抹茶入りエナジードリンクの輸入販売
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静岡県産緑茶の輸出
■ プロジェクトの目的
静岡県内産の緑茶を輸出。
■ 体制・人数
数人
■ 自分のポジション・役割
輸出販促、契約締結、アフターフォロー。
■ 目的を達成する上での課題
価格設定(国内産緑茶は高価)、競合他社とのすみわけ。
■ 課題に対して取り組んだこと
独自のルートを利用しての輸出。
■ 成果
年間¥1,000万程の売り上げ。
県内の緑茶メーカーとコンサル契約を結び輸出入に関しアドバイスをするとともに海外顧客を開拓、自社で緑茶の英文サイトを立ち上げ一連の輸出入業務を担当。
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石材加工機械のメンテ
■ プロジェクトの目的
20年以上使用されている石材研磨ロボットのメンテサービス。
■ 体制・人数
数人
■ 自分のポジション・役割
海外の顧客への見積もり工具やパーツの調達、出張手配、現地でのコーディネーション、技術者とメンテ仕事。
■ 目的を達成する上での課題
顧客への費用やメンテ内容の連絡、周知。
■ 課題に対して取り組んだこと
詳細に顧客に説明。
■ 成果
一回¥200~300目万ほどの売上。
弊社が契約しているエンジニアリング業者と共に海外の顧客に出向いて4~6年に一度のメンテ、オーバーホールを行う。
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輸出入サポート事業
■ プロジェクトの目的
国内の中小企業に対し海外との取引のコンサルティングを行う。
■ 体制・人数
数人
■ 自分のポジション・役割
コンサルタント
■ 目的を達成する上での課題
金額の設定(顧客は情報をあまり重要視していない)
■ 課題に対して取り組んだこと
顧客の要望に応じ詳細な見積もりを行う。
■ 成果
数十件のコンサルティングを行った。
https://www.otsjapan.com/%E8%BC%B8%E5%87%BA%E5%85%A5%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E5%AE%9F%E7%B8%BE/輸出入のノウハウ
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石材加工機械工具輸入販売
■ プロジェクトの目的
国内で3軸石材加工ロボットを販売した顧客に対し海外の機械工具を販売する。
■ 体制・人数
数人
■ 自分のポジション・役割
海外の業者と価格、仕様、納期などについて交渉し国内に輸入し国内の営業に販売させる。
■ 目的を達成する上での課題
輸入製品を国内仕様にするための業者との交渉
■ 課題に対して取り組んだこと
面談やメール、電話を通じての交渉。
■ 成果
イタリアから石材切断工具、フランスからの集塵ダクトを輸入し数千万円の売上を上げた。
海外のせきざっ加工機械工具を国内に輸入し国内の石材業者に販売する。
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石材、タイル機械工具輸入販売
■ プロジェクトの目的
国内の石材加工業者に輸入機械工具を販売する。
■ 体制・人数
数人
■ 自分のポジション・役割
海外、主にヨーロッパの石材加工製品を探し価格、納期、仕様などの交渉を行い輸入まで行う。
■ 目的を達成する上での課題
国内の顧客が要望する仕様に改良させること。
■ 課題に対して取り組んだこと
海外の業者とのやりとりで価格を設定させ仕様を国内向けにした。
■ 成果
年間¥2,000万程の売り上げ。機械工具の輸入販売
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石材加工機械輸出
■ プロジェクトの目的
3軸の石材研磨ロボット(¥2,000万/台)を欧米向けに販売する。
■ 体制・人数
数人
■ 自分のポジション・役割
海外営業責任者として開発段階から欧米向け仕様を開発担当と検討しCEの認証を得た。
■ 目的を達成する上での課題
潜在顧客の開拓からクロージングまでの一連の営業そして物流手配から据付、アフターサービスまでの調整。
■ 課題に対して取り組んだこと
開発担当とのコミュニケーションをよくすること、顧客の信頼を得ること。
■ 成果
20台の輸出を完了した。
(国内では150台ほど)
海外の顧客開拓、海外の展示会出品、顧客訪問契約の締結、機械の据付、アフターサービス(メンテ)
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家電(オーディオ製品)開発コーディネータ及び3国間貿易
■ プロジェクトの目的
フランスの家電メーカーの国内法人(東京)で開発コーディネータとしてアメリカからの開発依頼を受け東京での設計、東南アジアや中国でのOEM製造を行い欧米で販売する。
■ 体制・人数
数百人
■ 自分のポジション・役割
開発プロジェクトがスムースに行われるようアメリカ(親会社)、日本(開発チーム)、アジア(製造業者)と連絡を密に取り開発から製造、販売までをコーディネートした。
■ 目的を達成する上での課題
英語や日本語でのコミュニケーション能力。
■ 課題に対して取り組んだこと
個々の担当者をよく知ること。
技術的な知識を最低限理解する事。
■ 成果
いくつかのオーディオ製品(ミニコンポ、CDプレイヤー)を開発した。フランスの大手家電メーカー国内法人でオーディオ製品OEM開発のプロジェクトコーディネータとして技術者と協力して開発した商品を東南、北東アジアで生産、欧米で販売する3国間貿易を行った。
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インドネシア島嶼地域への発電機据付
■ プロジェクトの目的
日本のODAを利用してインドネシア島嶼地に電気を供給するための発電機を据付ける事業。
■ 体制・人数
数十人
■ 自分のポジション・役割
営業、プロジェクトコーディネータ
■ 目的を達成する上での課題
プロジェクトを進めるために顧客(行政)とのコミュニケーションを密にする必要があった。
■ 課題に対して取り組んだこと
毎日顧客を訪問し何かプロジェクトに変更はないか、必要な手続きは進んでいるかなどをチェックした。
■ 成果
納期通りにプロジェクトを終えることができた。日本のODAを利用しインドネシア電力庁(PLN)を顧客として小さな島への発電機設置プロジェクトやジャワ島とバリ島間の海底ケーブル敷設プロジェクトのコーディネータを務めた。西はバンダアチェ、東は独立前の東チモール、北はカリマンタン、スラウェシまで主な島へ出張し現地の顧客とのスケジュール調整や材料の調達などの仕事をした。
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イラク 石油パイプライン通信施設敷設
■ プロジェクトの目的
イタリアのゼネコンの下の日系建設企業でのプロジェクトコーディネーションを担当し
他のプロジェクトの調整を行いながらのスケジューリングを行った。
国内からは鳶、機械、電気職人を適時に渡航させプロジェクトを進めた。
イラクイラン戦争時のためイランからのスカッドミサイルがバグダッドに定期的に落ちる中の駐在で、通信設備を敷設する地方(ベイジ、ハディサ、モスール)での仕事を多くこなした。危機管理の観点から戦争時の情報も多く集め日本からの技術者や出張者に対しイラク国内の危険な場所、避難時の避難方法などの通知の徹底した。
■ 体制・人数
数十人
■ 自分のポジション・役割
営業、プロジェクトコーディネータ
■ 目的を達成する上での課題
プロジェクトを進めるために顧客(イタリアゼネコン)とのコミュニケーションを密にする必要があった。
■ 課題に対して取り組んだこと
毎日顧客を訪問し何かプロジェクトに変更はないか、必要な手続きは進んでいるかなどをチェックした。
■ 成果
納期通りにプロジェクトを終えることができた。イタリアのゼネコンの下で日系建設企業でのプロジェクトコーディネーションを担当。
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イラン ペルシャ湾沖石油リグ再塗装
■ プロジェクトの目的
オフショアにある石油リグは数年に一度再塗装する必要がある。
国内大手の海洋開発会社がイラン石油省から落札された再塗装事業。
■ 体制・人数
数十人
■ 自分のポジション・役割
マナマに駐在しそこから輸送船で24時間ほどのペルシャ湾沖に2週間ごとに技術者を派遣する。
その際の必要物資(生活、仕事)をマナマ市内で調達し船で輸送する。
■ 目的を達成する上での課題
派遣人員の健康管理や物資の調達そして顧客への営業。
■ 課題に対して取り組んだこと
プロジェクトスケジュール管理、物資の現調輸送、職人の管理(特に健康面)での管理を徹底した。
■ 成果
プロジェクトコーディネータ
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クウェート 石油精製施設建設
■ プロジェクトの目的
クウェート国での石油施設の建設
■ 体制・人数
数千人
■ 自分のポジション・役割
プロジェクトコーディネータ
■ 目的を達成する上での課題
多国籍の労働者や技術者、職人の管理及び顧客とのスケジュール管理
■ 課題に対して取り組んだこと
日本人の他、中国、韓国、フィリピン、インド人など多くの労働者の日々の仕事の管理や石油省の顧客との連絡などをスムース行えるようコミュニケーションを密にした。
■ 成果
駐在時に事故は一件も起こさなかった
石油精製所建設のプロジェクトで日本からの技術者、東南、北東アジアからのワーカーなどの管理、装備品現地調達、クウェート石油省との交渉を行った。