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個別指導塾にて、新規開校の教室長として教室運営(5ヶ月間で在籍生徒数130名)
■ 体制・人数
・社員:教室長、副教室長
・アルバイト:大学生講師20名
・パート:主婦2名
■ 自分のポジション・役割
教室長として、教室運営を担当。
●営業活動:入会面談、講習前・後面談など
●講師育成:アルバイト講師、パートの育成、教え合いの仕組みづくり
●事務作業の仕組みづくり:毎月の座席表のフォーマット作成、生徒ファイルの運用作り、教材のルール整備等
■ 目的を達成する上での課題
①アルバイトが新人ばかりで、授業満足度が低い
②自身の入会面談の営業力が低い
③座席表のフォーマットがなく、ルーティンでの手間が発生してしまう
■ 課題に対して取り組んだこと
①
自身の手があいた時間は教室を見回り、生徒への声掛けなどをチェック。
講師が困ったタイミングはその場でサポートに入り、授業後に講師にどうすれば良かったかをフィードバックした。
生徒が帰ったタイミングで、講師と共に終わりの会を実施し、良かったことを褒め合ったり、困ったことをみんなで共有・解決策を相談する時間を取った。
また、生徒の成績の回収率を上げ、上がったらみんなで喜び、全員で生徒の成績への関心を上げた。
②
面談中に、しっかりとヒアリングを実施。
何で困って来塾したのか、どうすれば解決できるのかを考えて提案し、同意が得られた上でこの塾でできることをお話しする形に変えた。
有意義のある時間だと言ってもらえることが増え、結果的に入会数増加につながった。
③
座席にアルファベットを振り、生徒の名前を入れたテンプレートを作成。
毎月初めに紙に出力する、振替は別シートで月毎に管理する、入会した生徒の授業を組む、などを全てルール化し、2重チェックによるミスとかかる工数を同時に削減した。
■ ビジネス上の成果
・在籍生徒数が、半年間で0名から130名に増加
・事務的ミス0件