決算短信英語版の作成(翻訳からフォーマットレイアウトまで)を承ります
業務内容
海外向けIR資料の作成に精通したスタッフが、御社の決算短信の英語版作成をお手伝いいたします。短信の規定フォーマット(ワードファイル)にレイアウトした形までサポートいたしますが、外注コストを抑えたいお客様は、テキスト形式(ベタ打ち)での納品(ベーシックプラン)もご利用いただけます。
■ サービスのポイント
日本企業の決算短信の文章は一文が長くなる傾向が強い上、財務文書特有の言い回し(例:「予算未達/過達」「上/下振れ」「着地」など)も多く、海外投資家にきちんと伝わる英訳をするには、相応の知識と経験が必要になります。AI翻訳はもちろんのこと、ネイティブ翻訳者であっても、この分野に精通していなければ適切な英訳を行うことはたやすいことではありません。
本サービスは、長年、決算短信や決算説明会資料、アニュアルレポート、統合報告書などの英訳業務に携わってきたスタッフが担当します。字面を追った直訳ではなく、海外投資家にきちんと意味の伝わる表現を大切にします。英文編集スタイルガイド『シカゴ・マニュアル・オブ・スタイル』にも精通していますので、小見出しの表記方法などの平仄についても、海外の読者が見て違和感のないものになるよう留意いたします。
■ サービス内容
【ベーシック】
外注コストを抑えたいお客様向けのパッケージです。短信様式フォーマット作成は行わず、ワードファイルベタ打ちテキストでの納品となります(表部分の数値の入力は行いません)。
【スタンダード】
短信様式フォーマット(ワードファイル)作成までを行う標準のサービスです(表の数値の適用も含みます)。「定性的情報」等の文章部分については、一旦、ベタ打ちテキストで初稿を提出し、意味の取り違えなどがないか確認いただいてからフォーマッティングを行うのが基本となります。
【プレミアム】
スタンダードのサービスに、原稿翻訳段階で英語ネイティブスタッフ(アメリカ人またはオーストラリア人)によるチェックを含めます。
注:「基本料金」欄に記載のパッケージ料金は、参考価格です。実際の料金は、実原稿の分量に基づいてお見積りいたします。
■ 試訳サービス
ご発注を検討なさる上で、試訳(サンプル訳)をご希望の場合、和文原稿400字以内であれば、無償で対応させていただきます。ご希望の方は、日本語原稿をご準備の上、ご相談ください。試訳に要する期間は2〜3営業日です(ご相談時の受注状況によっては、もう少しお時間を頂戴する場合もございます)
■ サービスの流れ
1. まずはメッセージにてお問い合わせください。
お問い合わせに際しては、「注文時のお願い」欄に記載の情報ご提供をお願いいたします。
2. お見積もりと納期/スケジュール調整
お見積りに際しては、和文版が既に出来上がっている場合は和文版をお見せいただくのが確実ですが、お見せいただけない場合は、過去の実績に基づき、原稿文字数、ページ数などの情報をお教えください。
3. ご発注〜翻訳開始
通常、ある程度作業を進める過程で、意味のわかりにくい日本語の解釈確認や固有名詞の定訳有無の確認などをさせていただいております。
4. ワードファイルベタ打ち(和英対訳)テキスト形式で英訳提出
5. お客様のご確認〜必要に応じての修正対応(【ベーシック】の場合は、ここまで)
6.** 短信の規定フォーマット(ワードファイル)に英文をレイアウトして納品
■ 修正作業について
当方のミスによる誤字脱字や誤訳(日本語の意味の解釈間違い)があった場合は、無償で修正対応させていただきます。原文の変更に伴う変更や表現の好みに基づく編集的意図による変更は、追加料金となります。
■ 基本料金の算定基準
別表に記載の基本料金は、和文原稿6,000字、短信フォーマットページ18ページと仮定した場合の目安金額です。決算短信の原稿ボリュームは、通常、期末が最も多く、次いで中間、その次に第1/3四半期となります。ご相談時に実際のページ数、原稿文字数などの情報をお教えください。その情報に基づいて正式なお見積りをさせていただきます。(過去の短信原稿をご提示いただければ、そちらをベースにしたお見積りも可能です)
- 言語
- 英語