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北朝鮮情勢の分析いりませんか?

OnebridgetoRdinburgh

業務内容

6月に行ったセミナー要旨です。
大体予測どおりに動いています。

さわりです。

北朝鮮情勢分析レポート        2017年6月10日 作成   若生益宏

結論予測

① 結局は、米中ロの協調体制により、金体制の保全・経済的支援を与えて、核開発凍結で落ち着くはず。
② 北朝鮮は国の存亡というより、金ジョンウン個人の世襲体制が保障されればいい。
③ 体制保障された国を開放すれば、天然資源開発、廉価で勤勉な労働力を求めて、世界から投資も入りWin-win。
④ 短期的には北もアメリカも表面上では挑発し続けるため、軍需関連株(・・・・・・・・・・・・)は買い。また北のサイバー攻撃対策株として、・・・・・・・・・・も買い。ただ平和裏に解決する可能性が高いので、北朝鮮にインフラ特需が起こる可能性も高く、・・・・株が上がるはずで買い。

理由

① アメリカと北朝鮮は挑発の応戦をしているが、お互いに直接の武力攻撃はできない。
② アメリカとしては、北朝鮮を攻撃すれば、大量の難民流出、ソウル・東京・広島(国際政治上のインパクトは大きい)・グアムへの北からの応酬は避けられない。また、北朝鮮は現在も影響力を誇示し続けるプーチン率いる超大国ロシアのお膝元で、中国の友好国でもある。大国には威信・メンツが重要なファクターである。
④ ただ、冗談めいた話ではあるが、北朝鮮の科学技術は、もはや旧ソ連の科学者たちが冷戦後に引き返したため、時代遅れで、日本海を狙っても、ソウルや日本に命中する可能性がある(笑)
⑥ 国際社会では、Just(正義)だけを追求すれば言いというものではない多少理不尽でも国際秩序(Order)の安定がJustの追求には必要なのである。
⑩ 人道上可能性はかなり低いと思われるが、経済制裁が効く可能性がただあるといしたら、北朝鮮に燃料を供給している中国が全面的に制裁に参加したときである。ただ中国は隣国の北朝鮮が内部崩壊することは望まないし、人道的にも許される事態ではない。ロシアが制裁のディフェクターになる可能性も排除できない。

⑫ 中ロがシンボリックにでもスマートサンクション(ターゲットを絞った制裁)に参加すれば、政治的孤立感から妥協の道は見える可能性も見えてくる。
⑭ 北朝鮮の脅威は核だけではない。通常ミサイルでもソウルに壊滅的なダメージを与えることが可能。
⑮ トランプの身勝手な大国らしからぬ行動により、中国は世界の新大国への対等を模索しているが、北問題では協力姿勢へ。安保理で共同声明から格上げの決議採択。イシューごとの強力・敵対は外交では常である。
⑯ 北は確かに経済対話を望んでいる。過去に経済援助の見返りに北は実際に凍結を約束したが、アメリカ政権が遵守しなかった。
⑰ 歴史的事実として旧ソ連・ロシアは北朝鮮を米ロ対立の変数としか見ていない。

基本料金

プラン
122,223

ベーシック

はじめての方におすすめ
納期
1 日
合計
122,223円

出品者

OnebridgetoRdinburgh
OnebridgetoRdinburgh (masuhirowako)

相場崩壊に備え分散投資を。

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一橋大学法学部国際関係学科、英国エジンバラ大学大学院国際政治学科にて経済戦略外交学修士号取得。エコノミストとして金融商品分析に携わる。

営業支援資料サンプル(作成時間1時間)

7/7 営業サポート資料
ー株高と金高(今がいい。将来への不安はあるが総
本山のアメリカが崩れない。景気拡大を伴わない””砂
上の楼閣””相場は継続)
ー>相場崩壊に備えポートフォリオ再構築を(株、金、
暗号資産、ダブルインバース)
(通常株と金は逆相関でリスクヘッジに有効。ビットコ
インはどの金融資産とも持続的な相関関係はない。今
回の””変調相場””では面白く有効なリスクヘッジになる
のでは)
株高ーリスクオン
①アメリカ経済底堅い(アメリカが崩れない限りは世界
は良いというイメージ)
・景気一致指数が異常に強い(現状は堅調)
*将来の景気指数(景気先行指数ー景気の谷に4ヶ
月先行する)は悪化しつつあるがあまりにも強靭な現
状のアメリカ一致指数にかき消されている。
②日米個人消費堅調
・コロナ禍で流動性供給
・リベンジ消費が続いている
・しかし日米の超過貯蓄は急減(年内に枯渇すると言
われている)
(個人の貯蓄が無くなるわけではない。)
*消費減速懸念ーFリテ、良品計画の株も下げの日
が目立つようになってきた。
③資産効果でも限界消費性向<限界投資性向
ー普通の資産効果は株高ー>消費ー>企業業績好
調ー>株高の連鎖
ただ、現状は株高ー>投資の連鎖(企業業績に貢献
するわけではない)
金高ーリスクオフ
④安保リスクが高まっている
・ロシアのウクライナ原発攻撃懸念
・南シナ海で米中対立激化(共同軍事訓練相次ぐ)
・ロシアの政局不安(プリコジンの乱)
・中東でもパレスチナを巡り中東安保環境悪化。
⑤各国中銀が米ドル離れから金を買い続ける。
・ロシアのウクライナ侵攻で対ロ経済制裁
ー>権威主義国はドル離れで備える。
⑥世界的景気後退懸念
・中国景気減速
・ユーロ圏リセッション入り
・秋からのアメリカの景気後退観測


⑦世界的インフレ率の高止まり
・インフレ率は下がってはきているが鈍化ペースが鈍
い(人材不足からの賃金粘着インフレ)

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20まであります。
英文バージョンもあります。