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地上波テレビ局の広報部門においてSNSを活用したPRを導入(Twitterで2万フォロワー獲得)
■ プロジェクトの目的
自社から放送する各番組の視聴率向上と視聴習慣づけを狙いとした広報PR。
■ 体制・人数
マーケ部門として3人。このうち広報担当は1人。
■ 自分のポジション・役割
社内唯一の広報担当として、地上波、紙媒体、Webを活用した自社PRの企画立案を行う。
■ 目的を達成する上での課題
テレビ離れが進む若者層へのアプローチ。自社の番組をどのように認知させ、視聴のきっかけを作るか。
■ 課題に対して取り組んだこと
当時まだテレビ業界では見られなかった、視聴者と双方向に交流するTwitterアカウントを立ち上げ、番組宣伝に限らず、放送局の裏側紹介や番組実況などを企画したほか、番組とSNSが連動するキャンペーンも立案し実行するなど、ファンベースな施策を途切れなく展開させる。
■ ビジネス上の成果
アカウント運用開始から約1年半で2万フォロワーを獲得し、視聴者の動向調査において、SNSから視聴につながったケースも見られるようになった。
また、こうした取り組みが業界内でも注目され、放送メディアの機関紙にて紹介される。企画、SNS(Twitter、Facebook、Instagram)運用、データ分析(各SNSアナリティクス)
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地上波テレビ局における記者・デスクを担当し、複数の全国ドキュメンタリーを取材制作
■ プロジェクトの目的
地域の報道機関として、放送エリア内のローカルニュースを毎日途切れなく視聴者に届ける。
■ 体制・人数
デスク・記者・撮影スタッフなど 計約20人
■ 自分のポジション・役割
・社会部、政治部、災害チームにおいてそれぞれチーフポジションを歴任し、メンバーを指揮する。
・デスクとしてニュース番組全体の統括を行う。
・ドキュメンタリーディレクターも務め、全国放送のドキュメンタリー番組の取材、制作に当たる
■ 目的を達成する上での課題
日々突発的な取材が舞い込み、体制が安定しない中においても、いかに効率よく良質なニュースを発信していくか。
■ 課題に対して取り組んだこと
全国ネットのニュースを番組ごとに研究し、効果的な取材、撮影方法を積極的に取り入れる。
若手記者に対し、伝わる文章技術のレクチャーを定期的に実施。
■ ビジネス上の成果
地方放送局では当時あまり馴染みのなかった、記者による現場中継や実況撮影の手法を取り入れ、今では自社に限らず地元の業界スタンダードとして定着した。取材、ライティング