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豊田通商インドでスズキ自動車向け部品メーカー現地法人立ち上げサポート
■ プロジェクトの目的
トヨタ自動車とスズキ自動車の業務提携に伴い、インドグジャラート州において豊田通商インド法人3番目となるテクノパークを設立。
■ 体制・人数
日本人2名 インド人5名(2015年4月時点)
2017年事業開始時から3社が入居。それに伴いインド人20名以上、日本人10名に増員。
■ 自分のポジション・役割
総務管理、秘書、人事、営業サポート
主に日本人向け住居施設の運営を担当し、土地造成から建物の建設および日本人駐在員の入居手続きまで
インド人スタッフと現地業者と折衝。
■ 目的を達成する上での課題
インドの不動産契約について様々な条件が日本とは違うため、自身でも調べて勉強をした。また、契約書に関する
専門的な英語も調べるなど苦労はしましたが、そのおかげで英語でのビジネス交渉がスムーズになりました。
■ 課題に対して取り組んだこと
インドの一般的な賃貸では毎年10%の家賃値上げが条件になるが、それを撤廃するための交渉に取り組んだ。
■ ビジネス上の成果
上記の取り組みに対して、3年間は家賃据え置きその後は7%とすることで契約締結を達成した。トヨタ自動車とスズキ自動車の業務提携に伴い、インドグジャラート州において豊田通商インド法人3番目となるテクノパークを設立。スズキはインド3つ目の工場設立に5億ドルを投じ、年間25万台の自動車生産目標に日系自動車部品メーカーのインド誘致に貢献しました。私は本プロジェクトの