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運用を開始したe-お菓子ねっと、新出版ネットワークのカスタマーサポート
■ プロジェクトの目的
前年度までに移行を終えたTradeFrontのサービスとして運用を開始した「e-お菓子ねっと」と「新出版ネットワーク」のカスタマーサポート
■ 体制・人数
サポート体制は約10人
■ 自分のポジション・役割
サポートセンターのサポート要員
■ 目的を達成する上での課題
サポートチームとして招集された私は、システムは分かるが業務知識がなく、同じく招集された協力会社の方々は、業務知識はあるがシステム知識がないという状況であった
■ 課題に対して取り組んだこと
ホスト時代からシステムを見てきた弊社側の人間が講師になり、私と協力会社のメンバーを集めて勉強会を何回か開いてくれたおかげで、基本的なところの知識は身についた。また日頃から、業界動向ニュースにはリサーチすることを欠かさずにすることで、業務知識を増やしていった。
■ ビジネス上の成果
、大きなトラブルもなく、次世代TradeFrontへの移行に際し、特に大きな禍根を残すことのないように勤め上げた。サポート対象のシステムの業務知識(菓子業界、出版業界)、電話でのビジネスマナー
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製造業から下請企業への発注システム「電子調達システム」のシステム化(会社の売上に貢献)
■ プロジェクトの目的
TradeFrontを基盤とする製造業と下請け企業の部品調達システムである「電子調達Webシステム」の設計、運用作業
■ 体制・人数
4人
■ 自分のポジション・役割
設計・運用作業のシステムリーダーと、他製造業へのシステム横展開などのリーダーとして陣頭指揮を取った
■ 目的を達成する上での課題
当時はインターネットが普及し始めた頃で、それを利用したWebシステムによる取引も始まったばかりだったので、どのようなものを作ればいいのか最適解が分かっていなかった。
■ 課題に対して取り組んだこと
取り敢えず、現状の取引で必要な事項を洗い出し、それを取捨選択して、或いは形を変えて搭載し、何度もお客様のところに足を運んでは弊社に戻って再検討の繰り返しでブラッシュアップさせていった。
■ ビジネス上の成果
弊社が打ち出したTradeFrontの1メニューとして、お客様に(当時としては)満足の行くシステムを作成し、大変喜ばれた。また、横展開した製造業は5社以上、下請企業数は合計1000社以上の導入実績を上げ、会社の売上に貢献した。
Java(Windowsサーバ)、HTML、Netscape Application Server(当時)上でのアプリ開発