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障害者の就労支援
■ プロジェクトの目的
障害者の就労を支援する。
施設内での軽作業(主に箱の組立)を行う利用者の支援。
利用者が作業を問題なく行える(利用者一人で作業が完結できる)ように、障害特性に合わせ
た支援を行った。
作業以外にも社会人として必要なマナーを身につけるため、挨拶や公共施設の使い方など利用
者にとって分かりやすい形(イラストを使用するなど)で支援を行った。
■ 体制・人数
11名
■ 自分のポジション
生活支援員
■ 取り組んだこと
利用者の9割は知的障害者なので、コミュニケーションのとりかたを意識していた。相手が
伝えたいことは何なのかを常に考え、自分の価値や思い込みで話を進めないように気をつけて
いた。
また、利用者が話しかけやすいように常に明るく対応することも実践した。 -
紙器製品の製造
■ プロジェクトの目的
品質の高い紙器製品を製造する。
稼働率を上げ、生産性を向上させる。
■ 体制・人数
15名
■ 自分のポジション・役割
ポジション:機械オペレーター・主任
役割:部内の生産性の向上、品質トラブルの削減
■ 目的を達成する上での課題
機械トラブルが多発。誰でも扱える状態ではなかった。
チェック体制に問題があり、品質トラブルが多発していた。
■ 課題に対して取り組んだこと
機械の問題点を洗い出し、その都度修理を提案した。
チェック体制を見直し、無駄なチェック、必要なチェックを洗い出し、新たなチェック体制を確立した。
■ ビジネス上の成果
機械のトラブルが少なくなり、稼働率が上昇(対策前から約30%アップ)
品質トラブルが減少(対策前から約40%ダウン)