下請法とは何ですか?

下請法対象の仕事では以下所定の義務がございます。下請法適用対象外のお客様もコンプライアンス観点から利用していただくことを推奨しています。

1.書面の交付義務   :発注の際は直ちに発注確認書を交付すること
2.支払期日を定める義務:下請代金の支払期日を給付の受領後60日以内に定めること
3.書類の作成・保存義務:下請取引の内容を記載した書類を作成し、2年間保存すること
4.遅延利息の支払義務 :支払が遅延した場合は遅延利息を支払うこと

※ご自身が下請法の対象かどうかは、公正取引委員会のサイト をご覧いただき、ご自身の企業の法務担当者に確認をお願いします。

■ランサーズで下請法対応機能を利用する方法
下請法対応機能を利用すると、三条書面の作成と発行・支払い期日を定めることが可能です。
依頼フォームで仕事ごとに下請法対応を選択できます。※

■下請法対応された仕事について
・依頼フォームで設定した「検収完了日」に自動で支払い確定がされます。
・マイページの仕事一覧から発注確認書のダウンロードが可能です。

関連ページもご覧ください
プロジェクトの検収期間・検収完了日ってなんですか?

※下請け法適用の有無を選択できるのは現状、クライアント様のみとなっております。
ランサー様から仕事のオファーをリクエストする際は選択ができないため、必要に応じて、クライアント様側からオファーをお願いします。
解決しましたか? 解決できないときは、ユーザー同士で助け合うクラウドソーシング相談室 または ランサーズのサポートチーム までお問い合わせください。
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